タヒチは暮らすのにとても安全な国である。治安は良いし、自然災害はたまに思い出したようにやってくるサイクロン(台風)くらい。
が、しかしそんなタヒチにも恐ろしいやつが住んでいる、それも大勢で。それは、、、蚊である。何故ならやつらは人間の血を吸うだけではあきたらず、それはそれは恐ろしい病気を移すからだ。
デングという蚊の病気にかかったら高熱が出て最低でも約1週間は寝込まねばならない。人によってはリンパがはれたり、嘔吐したり、いろんな症状をひきおこす。ちなみに私がかかった時は高熱と体中の痛みが数日続いた後、体中に蕁麻疹の様なものが出来、それがなんと10日ちかく続いた。昨年からは、そんなデングよりは症状が軽いものの、ジカという新種の蚊の病気も出現し、すでに大勢に人がかかっている。
な、な、
なのに、こんな恐ろしい蚊がたくさんいるタヒチなのに、タヒチの住宅には網戸というものがほとんんど存在しないのだ!
これからタヒチに旅行をされる皆さん、蚊よけスプレーなどを携帯し蚊には十分気をつけて下さいね。
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