2013年10月24日木曜日
彼女の誕生会
ありがたい事に4歳の息子にはすでにコピン(彼女)がいる。お互いの両親公認のちびカップルである。
そんな彼女(写真真ん中)の誕生会によばれてきた。この日もう一人彼女のお友達(写真右側)が招待されていた。
たとえ4歳であっても、女の子2人と男の子1人という状況は微妙な緊張感をともなう。
誕生会の後半はずっとコピンの友達に泣かされていた息子、、、、。
息子よ、女の世界は厳しいのだ!君の人生は始まったばかりだが健闘を祈る!
2013年9月28日土曜日
モーレア島のモツ(無人島)
久しぶりのモーレア島。それも島のすぐ横に浮かぶモツ(無人島)でのバンガロー生活!
自然に包まれて、いやー楽しかった。写真のココナッツキッズの笑顔が全てを語っている。
そして小さなサプライズ、、、ティパニエ(フランジパニ)の種を発見。南国ではよく見る植物で、その花の素晴らしい香りと美しさはみなさんお馴染みだと思うが種はどうだろう?葉に似ているのですぐには気づかなかったのだが、よく見てみると2つの房にわかれた実の中に種が詰まっている。自然が創る形はどうしてこんなにおもしろいのだろう。
2013年9月18日水曜日
また休み?
つい最近約2ヶ月半ものヴァカンスが終わりやっと新学期が始まったというのに、、、もうヴァカンス。
本当は1週間の休みだったのだけど、今年はビーチサッカーのワールドカップがここタヒチで開催されているので2週間に伸びた。
(学業とどういう関係が、、、?)
とにかくタヒチはヴァカンスが多い。数ヶ月の休みに、1週間、2週間の短い休みや、キリスト教関係の祝日やら。子供達にとっては最高なんだろうが親達にとっては大変!どうヴァカンスを乗り切るかが悩みの種なのだ。
今回は特になんの予定も立てていなかった我が家に救世主が舞い降りた!友人家族がモーレア島(隣の島)への週末旅行に誘ってくれたのだ。それもモツ(無人島)のバンガローでの合宿!(自炊という意味で)
けっして料理上手とはいえない私でも、どんな食材を持って行って何を料理しようかとわくわくの日々である。
2013年9月7日土曜日
4歳児
4歳児というのは不思議だ。3歳までは人間というよりはまだまだ本能のままに生きる小動物の様で、実家で飼っている犬に行動が似ているところがあったりしたもんだが、(ゆるせ息子よ!)4歳になった今は小動物的な行動が少なくなり、俄然人間らしくなってきた。
がしかし、まだ動物的なところも抜けきっていないので、その微妙な感じがおもしろいのだ。それから独り言、彼の独り言を耳にする時のおもしろさったら!筋が通っているようで、全くナンセンスで、面白くもシュール。実家の母は、あまりの独り言の多さに、「一人っ子だからかねぇ、心配だねぇ、、、」と嘆いていたが、私は時折耳にする彼の独り言に痺れているのである。
2013年8月16日金曜日
4歳
先週末、ビーチー横の公園で息子の誕生パーティーをひらいた。
4歳、、、、4回目にして初めて誕生日の意味を完全に理解した彼。
数週間、いえ数ヶ月前からこの日を楽しみに待っていた。
今回はそんな彼の大いなる期待に応えるべく、お誕生ケーキは彼の希望どうり、ガトーショコラと苺のたくさん入ったケーキを手作りし(友人の娘さんがもうひとつガトーショコラを持ってきてくれたので合計3つの誕生ケーキ!)、
ちらし寿司とおにぎりを5家族分つくり、(皆さんにもオカズをもってきてもらいました、アリガトウっ!)、子供達に喜んでもらえるよう思考をこらし頑張りやしたお母ちゃん。次の日はぶっ倒れていたけどね、、。でも来てくれた皆さんのおかげで本当に楽しいパーティーとなった、皆さんどうもありがとう!そして息子よ、おめでとう!!!
2013年8月4日日曜日
いつのひか
タヒチはまだまだヴァカンス中。息子の学校が休みなので寝る時以外は四六時中息子と向き合っている。だからブログもヴァカンスが終わるまで休もうと思っていた。しかし続いた事のない日記をつける代わりにブログを続けるのだと心に決めた以上、日記に絶対記すべき事が起こったのでここに記しておこうと思う。
最近、親しくしていた友人とその家族がタヒチを去っていった。
彼女は日本生まれ、仏蘭西育ちの日本人。芸術家のお母さんと二つの文化に育てられた彼女は誰よりも日本人で誰よりも日本人でなかった。自分の軸をしっかりと持ちその軸を中心に、どんな環境、時世の中でも軸をぶらす事なく、自分の世界で自分の時間の中で生きていく強さと繊細さを持っていた。そしてなによりも人として絶対信頼できる善い心の人だ。そんな彼女と彼女の素敵な家族がタヒチを去っていったのは本当に残念でならない。同じ地球上に生きているかぎり、いつの日か超地球人の彼女と再会するのは絶対なのだ。新しい土地での幸運を祈る!
2013年5月12日日曜日
2013年4月29日月曜日
ノニの木
2013年4月22日月曜日
パパはメダリスト
2013年4月18日木曜日
手作りパンツ
タヒチは多少の温度差や雨季があるものの、基本的には年中暑い場所なので洋服にほとんどお金がかからない。
我が家はパパもママも息子も全員が毎日短パンにシャツという格好だ。その短パンにシャツも日本に帰郷した時にまとめ買いをするので物価の高いタヒチで洋服は買わない。だって日本の衣料は質が良くて、可愛くて、安いのだ!(これは探すのに多少の労力を要すが、それも買い物の楽しみなんである)が、しかし3歳児の成長は早く、また汚す能力ときたらピカイチなので、家にある在庫では追いつかずたまに息子のパンツを手作りしている。サイズが小さいので簡単に作れて、まぁまぁ可愛いので、パパに僕の分も作ってくれと頼まれるが一度も実行していない。だって3XLサイズのパンツって、、、ねぇ。
2013年4月12日金曜日
日本へ
2013年4月8日月曜日
秘境
久しぶりに島一周ドライブをしたら、素晴らしい秘境を発見!
タヒチはさんご礁に囲まれた島だが、緑豊かな山々があり、川も島内にいくつかある。現地のミネラルウォーターが販売されているくらいだから水質もよいのだ。しかし、島の中で泳げるほどのの水量の川は限られていて海につながっているような下流のにごった場所が人々の遊び場になる程度だ。という認識だった。ところが今回の島内一周ドライブでたまたま寄った主人の友人宅周辺で泳ぐのに最高の川を発見。というのも、その周辺一帯は主人の友人の親戚のみが暮らすいわゆる外の人々が訪れない場所なので川の美しさがそのまま残っているのだ。ほんの30分ほど泳いだだけだが、まるで体中の細胞が生き返るような気持ちの良い川遊びだった。
2013年3月31日日曜日
願い事
2013年3月16日土曜日
いろんな顔
2013年3月7日木曜日
2013年3月2日土曜日
スーパーモデル
2013年2月15日金曜日
発酵食品
昔から日本食が手に入りにくい場所に暮らしていても、日本食が恋しいなぁとは思うもののなんとかやっていける自分だと思っていた。が、しかし、最近どうも日本食が恋しい。いえ恋しいなんてもんじゃない、飢えている。それも日本の発酵食品に!具体的に食べたい物は、納豆!とイカ(蛍イカならなおさらいい!)の塩辛!ついこの間この話を日本人の友人にしたら、<あら、タヒチの発酵食品ならファファルがあるじゃない!ふふふ、、>と言われた。ファファルというのは生魚の切り身や生海老などを海水と一緒にビン詰めにして数日置くだけという超カンタンなタヒチの発酵食品である。しかし、その臭いたるやもう想像を絶するのだ。あえていえば、我が家の3歳になる息子のウ*チより臭い!!!
ちなみにタヒチの発酵食品で唯一我が家で食しているものは、ノニジュース。ノニの実をビンに入れて置くだけで発酵ジュースができるのだ。これも少し臭いんだが健康の為だと思って飲んでいる。タヒチでおいしい発酵食品を探していくのがこれからの課題だ!
2013年1月24日木曜日
タハア島里帰りの続き
タハア島での滞在中は新年明けてすぐという事もあり、毎日親せきの家々を訪問した。とはいっても主人の両親が住んでいる地区一帯(村というのかな)に親せきは住んでいるのでみんな歩いて遊びにいける距離なのだ。まずは主人の両祖父母宅へ。3歳の息子にとっては曾おじいちゃん、曾おばあちゃん達である!母方も父方も両方みんな元気で、父方の祖父母にいたっては早朝から夕方まで働きっぱなし、いやいやタヒチも田舎の人達は超健康なのだ。
そして今回の里帰りで家族皆一番楽しんだのはモツと呼ばれる無人島で遊んだ事。主人のお姉さん家族と一緒に小さなボートに昼食と飲み物の入ったアイスボックスを詰め込み出発。たった10分ほどでサンゴに囲まれたモツに到着した。パパ達は網を持って魚とり、ママと子供達は砂浜で貝を探したり、おやつを食べたり、泳いだり、、、。大自然の中本当に楽しい時間を満喫したのであった!
2013年1月20日日曜日
タハア島への里帰り
楽しかったタハア島への里帰り。学校が始まっていつもの生活にもどった今、まるで夢をみていたかのような1週間だった、、、。出発日は早朝4時起きでファアアの飛行場へ、久々の帰郷とあって必要以上の荷物を詰め込んだ我々は追加料金を取られ少しブルーになるも家族皆わくわくしてライアテア島行きの飛行機に乗り込んだ。
ところがライアテア島に着くと雨、雨、雨、、、。少し不安になるも、なつかしい友人Nさんとの再会で元気復活。そしてライアテア島からは連絡船で約40分のタハア島へ向かったのだった。船上から緑の濃いタハア島の景色をみながら、一年半前に息子と二人で同じ連絡船に乗った時の事を思い出していた。、、、なにを隠そう、私にとって初家出先はタハア島の夫の実家なのである!当時子育てと家事と人形制作で疲れていた私はスポーツや筋トレばかりして家の事を手伝ってくれない夫に対しストレスを抱えていた。もうそれは針でつつけば大爆発しかねないほどの大きさになっていた。自爆して日本に帰る事も考えたが、1歳児を抱えて日本までの長距離を乗り切る気力も体力もなかった。そこで考えた、<夫の実家に行けば、おじいちゃん、おばあちゃんに可愛い孫の顔を見せられるし、きっと面倒もみてくれるだろう。そうすれば気持ちいい大自然の中で私もゆっくり休息がとれるではないか、一石二鳥だ!と>私の思惑は見事成功し、ストレスも空気の抜けた風船くらいのサイズになって無事初家出の旅から帰ってきたのだった。それ以来夫も少しづつ家事子育てを手伝うようになり、まだ第2次家出は実行されずにすんでいる。おぉ、タハア島への里帰りの話が大きくそれてしまった。では次回に、、、。
2013年1月4日金曜日
Matahiti Api 2013
新年明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします。
明日から主人の実家のあるタハア島へ1週間の里帰り。
私と息子は1年半ぶり、主人は3年ぶりとあって家族皆興奮気味。
同じタヒチとはいえ、離島に行くとその生活習慣はかなり違うので、とても楽しみである。
これからたくさんの家族へのおみやげと、食料品(タハア島には大きなスーパーマーケットがないので、ある程度は持って行くほうが便利)の買出しに行ってきます。
あ、それから夫の実家にインターネットは繋がっていないので、1週間は連絡不可能!
いってきまーす!!!
(注)写真に写っているのは痩せた主人ではないので、あしからず。フランスから里帰り中の主人の親友。ルルトゥ人。
2013年1月1日火曜日
Manuia!
Manuia!(タヒチ語で乾杯の意味)
今夜はどれだけのManuia!が交わされるのか?年越しパーティーは主人の叔母さん宅で。きっと30人以上集まるはず。普段はほとんどアルコールを飲まない主人も今夜は泊り込みで飲めるとあって気合がはいっている。持参するアイスボックスの中にはすでにヒナノビールと炭酸飲料がたくさん用意されている。私は30人以上の口に入る巻き寿司をこれから用意する事を考えると少し気が重い。めったに作らないのでとっても下手糞なのだ。これからYouTubeで上手にのりが巻ける方法を調べようと思う。
それでは皆さん、今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします!
それぞれ家族や住んでいる場所や文化風習の違いなどで色んな形の年越しがあるのでしょうね、タヒチに住んでいる皆さん、遠くで暮らしている皆さん、ブログを読んで頂いている皆さんが素晴らしい新年を迎える事をお祈りしています。今年も本当にありがとうございました。
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